こんにちは!
神奈川・静岡東部で建設機械のレンタル・販売・修理を手がける【株式会社関東建機サービス】です💪
6月〜9月にかけての「梅雨・台風シーズン」は、建設現場にとって大きな試練の季節。
そして、6月23日現在、台風2号が新たに発生し、本州に接近する予想となっております。備えや対策を十分におこなってください。
豪雨・ぬかるみ・視界不良など、現場作業のリスクを減らすには、事前の準備と適切な建機の選定がカギになります。
今回は、梅雨や台風シーズンに本当に役立つ建設機械5選を、実際の現場での使用例とともにご紹介します✨
✅1. 水中ポンプ(汚水用・清水用)
急なゲリラ豪雨や長雨による冠水・浸水トラブルには、やはりこれ!
掘削現場や地下ピットなどに溜まった雨水を素早く排水するのに欠かせません。
🔧おすすめポイント
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軽量で設置も簡単
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小型現場にも対応できるサイズあり
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電源付き現場なら即対応可能
💡現場例:
沼津市のマンホール更新工事で、2インチ水中ポンプが大雨の際に活躍。作業中断を最小限に抑えられました。
✅2. クローラダンプ・キャリアダンプ
雨でぬかるんだ現場では、通常の車両では走行できなくなることも…。
そんな中、不整地でもしっかり走れるクローラダンプは心強い存在です!
🔧おすすめポイント
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ゴムクローラー仕様で滑りにくい
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小型サイズで狭小地でも活躍
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自社整備済みで安心して使用可能
💡現場例:
神奈川県小田原市の山間部道路改良工事で、クローラダンプが資材搬入に活躍。ぬかるみでも確実な搬送が可能でした。
✅3. 投光器(バルーンライト・パワーライト)
梅雨時は日中でも薄暗く、視界が悪化しやすくなります。
安全な作業環境を確保するには、高輝度LEDタイプの投光器がおすすめです🔦
🔧おすすめポイント
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360度照射のバルーンライトで影ができにくい
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パワーライトは設置・撤去もラクラク
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LEDで省エネ+長寿命
💡現場例:
御殿場市の夜間舗装工事ではLEDバルーンライト2台体制で、雨天時も明るさを確保し、作業ミス防止につながりました。
✅4. ハンドガイドローラー・プレートコンパクター
雨天後のぬかるんだ地面や、地盤が緩んだ路面の再転圧や仕上げ作業に大活躍!
地盤の安定化や舗装前の転圧には欠かせない機械です。
🔧おすすめポイント
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振動タイプでしっかり締め固め
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小型タイプは軽トラでも運搬可能
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ミカサ、明和、マルチ対応機種あり
💡現場例:
厚木市の仮設住宅造成現場で、雨上がりに600kgクラスのローラーで転圧を行い、作業の再開がスムーズに進みました。
✅5. ジェネレーター(発電機)
突然の停電や電源トラブル時のバックアップ電源として、また水中ポンプや投光器の電源確保にも大変重宝されます。
🔧おすすめポイント
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静音仕様・防音型もあり
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インバータータイプもラインナップ
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雨対策の防水仕様カバーも併せてご提案可能
💡現場例:
静岡県裾野市の仮設ヤードでは、2.5kVA発電機を常設し、雷雨による停電時もポンプやライトが使えたことで工期遅延を防げました。
📝悪天候の備えは「今」が勝負!
梅雨や台風は毎年来るもの。
でも「事前に備えていたかどうか」で、現場の安全性も作業効率も大きく変わります!
株式会社関東建機サービスでは、
✅【神奈川全域】厚木・平塚・藤沢・相模原・横浜市など
✅【静岡東部】三島・沼津・御殿場・裾野・伊豆エリアまで
地域密着・スピード対応のレンタル体制を整えております✨
📞今すぐご相談を!
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急に水中ポンプが必要になった
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雨でぬかるんで車両が入れない
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雨天時も安全に照らしたい
水中ポンプについて
✅水中ポンプの基本的な選び方
✅実際にあったトラブル例
✅現場で役立つ豆知識
などをわかりやすく解説します!
✅水中ポンプってどんな機械?
水中ポンプとは、水中に沈めて水を排出するためのポンプのこと。
電動式が主流で、以下のような場面で活躍しています。
🔧主な使用シーン:
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掘削工事で湧き出た水の排水
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ピット・側溝の雨水排水
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台風・ゲリラ豪雨の冠水対応
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仮設トイレ・洗浄設備の排水など
✅現場で間違えない!水中ポンプの選び方 5つのポイント
① 排水する水の「種類」を確認しよう!
ポンプには主に以下の種類があります:
種類 | 特徴 | 適した用途 |
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清水用 | ゴミ・泥がほとんどない水 | 雨水・生活排水など |
汚水用 | 少しゴミや泥が混じる水 | 側溝、仮設現場など |
サンドポンプ | 泥・砂・スラリー混じりの水 | 掘削現場・トンネル工事など |
🔍ポイント
「砂が多いのに清水用を使ったらすぐ詰まってしまった…」というのはありがちな失敗です⚠️
② 必要な「吐出量(排水能力)」を把握しよう
吐出量(L/min)は**「どれだけ速く水を排出できるか」**を示す性能。
大量の水を早く排水したいときは、口径の大きなタイプ(3インチ~)を選びましょう。
💡目安:
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小規模現場なら 1.5~2インチ(40〜50mm)
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中規模なら 3インチ(80mm)以上
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急な冠水対応なら大吐出タイプがおすすめ
③ 「電源」の種類と容量を確認
水中ポンプは基本的に電動式。
現場の電源環境に合っていないと、ブレーカーが落ちたり動かなかったりすることも。
🔧チェック項目:
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単相100Vか、単相200Vか、三相200Vか
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延長コードの太さ(電圧降下に注意)
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発電機使用時は容量に余裕を持つ
💬発電機を使う場合は、「始動電力」も考慮しましょう!
④ 「自動運転」タイプが必要か?
水位が上がったときに自動で作動し、水が引くと自動で停止するフロートスイッチ付きも便利です。
✅人手不足の現場
✅長時間の排水作業
✅雨予測がある屋外現場
には、自動運転タイプが活躍します!
⑤ ホースや付属品のサイズも忘れずに!
ポンプとセットで使うホースやストレーナー、バックアップ用の発電機なども忘れずチェック!
📦必要な付属品:
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排水ホース(平ホース or 巻き取り型)
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ホースバンド、継手
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電源コードの長さ(10m以上が安心)
⚠️水中ポンプ使用時の注意点3つ
① 空運転は厳禁!
水がない状態で運転を続けると、ポンプ内部が過熱して故障の原因に。
設置前に必ず水位を確認してください。
② 目詰まりに注意!
泥や石、落ち葉などがポンプ内部に入り込むと、
インペラ(羽根車)に詰まって動かなくなることがあります。
🧹対策:
→ 必ずストレーナー(吸込み口の網)を取り付ける
→ 定期的に異物除去・清掃を行う
③ 保管はしっかり乾かしてから!
使用後は水をしっかり抜き取り、乾燥させて保管しましょう。
湿ったまま放置するとモーターや軸受けに悪影響が出ることもあります。
🧰関東建機サービスの水中ポンプレンタルの特徴
✅2インチ・3インチの豊富なサイズ展開
✅汚水対応・清水用・フロート付きモデルあり
✅用途・現場に合わせた「選定サポート」も無料!
✅ホース・バンド・発電機も一括レンタルOK✨
「どの機種を選べばいいかわからない…」という方も、
現場経験豊富なスタッフが丁寧にご案内します!